みなさんこんにちは。
今年もまたジメジメとした梅雨の季節になりました。

梅雨の時期は湿気のため体内の水分調節がうまくいかず、

ストレスも重なって体調を崩しやすくなります。

生活のリズムをしっかり保ち、”暑いから”と

冷たいものばかり食べすぎないよう気をつけてくださいね。

時には温かいものを食べ、代謝をよくして梅雨の時期を乗り切りましょう！

さて、今回の勉強会は、
メーカーさんから在宅中心静脈栄養法についてでした。

食べ物を口から食べることができない場合に、

中心静脈という心臓近くの太い血管のなかに留置したカテーテルから点滴し、

生命維持や成長に必要なエネルギー、各種栄養素を補給する方法を

中心静脈栄養法（TPN）といいます。

この中心静脈栄養法（TPN）を家庭で行うことを、

在宅中心静脈栄養法（HPN）といいます。

中心静脈栄養法を在宅で行うメリットとしては、
必要以上に入院することなく、自宅で療養できます。
また、体調が落ち着けばお仕事を行うこともできます。

昨今のコロナウイルス流行の際には、
多くの方が院内感染し命を落としました。
お家で療養ができる場合には、
必要以上に入院しないことで感染を防ぎ、
自由でより良い生活を家族と過ごしましょう。

私たち、うらら調剤薬局は在宅医療にも取り組んでいます。
地域の皆様の家族の一員として
暖かい真心こもった医療を提供していきたいと考えています。

皆様のこれからの一日一日がうららかになりますように！